カテゴリ:Viewing Event( 4 )


2007年 05月 01日

DeJohnetteはやはり神なのだ。

そしてKeithの美しい音色とPeacockの唄うベースライン。

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最後の"When I Fall in Love"が始まった時は鳥肌が立っちまっただよ。

マンネリとか年齢からくる衰えとかいろいろ言われてはいるが、

3人がそこで一緒に演っていればそれでいいのだ。

【追記】SetList
1st:
1) You go to my head
2) My Funny Valentine ~ Improvisation
3) Come Rain or Come Shine
4) Sandu
2nd:
1) The Masquerade is Over
2) Django
3) Stars Fell On Alabama
4) Hallucinations
Enc:
1) God Bless The Child
2) When I Fall In Love
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by batterista | 2007-05-01 00:45 | Viewing Event
2007年 02月 19日

奥平真吾

天才少年ジャズドラマーとして一世を風靡し、
自分がジャズのタイコを意識し始めた頃にはNYに活動の拠点を移していて、
名前だけは知っていたけど実際の演奏を聴く機会はメディアも含めほぼ無かった。
日本人ジャズドラマーとしては別格の存在という話も各方面から聞いていて、
今回のLiveを非常に楽しみにしていた。

メンバーはスティーブ・エルマー(Pf)、田中秀彦(B)、奥平真吾(Ds)。
奥平氏のタイコは非常にオーソドックスなスタイルでバンドサウンド造りに徹した演奏、
派手さはないが非常に高度な技術と感性を持ち合わせているというのはすぐわかる。
それでいてテクニックを無用にひけらかすことをせず、
曲に息吹を与えるが如く淡々と、時に大胆に刻み続けていたのが印象的。

音色はおそらく楽器とタッチの加減と思われるが全体的にドライなサウンドで、
どのパーツもノーミュートなのに適度なミュート感があって出音が非常にクリア。
しかも各パーツのボリュームコントロールとスティックコントロールが絶妙で、
アマチュアなら勢いで叩いてしまうような細かいフレーズや早いパッセージも
ひとつひとつの音が全てきちんとコントロールされていて死に音が無い感じ。
それと、リズムの良さは今まで生で見た中では恐らく一番じゃないかと思う。
ボリュームやパターンが変わってもパルスは一定のまま流れるので心地良い。

どうしてもドラム中心に聞いてしまったが、
他の2人も素晴らしく、バンドならではという息の合った場面も数多く見られ、
非常に完成度の高い演奏だったと思う。

終了後に少しだけお話させて頂いたが、楽器の話になると楽しそうに目を輝かせていて、
なんというかジャズとドラムが好きでたまらない、という感じが伝わってきた。

いろいろな意味で非常に刺激を受けたLiveであった。

[SHINGO OKUDAIRA WEB SITE]
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by batterista | 2007-02-19 03:05 | Viewing Event
2006年 06月 01日

Gary Burton 4 @ BNT

直前まで悩んで結局行ってきました。

このメンバーなので当然普通のスタンダードでなくコンテンポラリーなオリジナルばかり。

曲名も知らないのが殆どだったので詳しいレポートは割愛(笑)

それにしてもメセニーの存在感が際立っていたように感じます。さすがです。

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[Gary Burton 4 at Blue Note Tokyo]

Gary Burton(vib)
Pat Metheny(gt)
Steve Swallow(bs)
Antonio Sanchez(ds)
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by batterista | 2006-06-01 23:59 | Viewing Event
2005年 12月 03日

北川潔トリオ@すみだトリフォニー

ちょっと通好みなレーベル、澤野工房が主催するライヴに行ってきました。
会場は錦糸町の駅前にあるすみだトリフォニーホール。

開演に先駆け代表の澤野氏がステージに登場して挨拶。
喋りはお世辞にも上手ではないのですが、たどたどしい喋りで良さを
伝えようという姿勢が個人的にはすごく共感が持てました。

で、今回は北川潔トリオのみかと思いきや、
第1部はジョバンニミラバッシのピアノトリオ、
第2部は北川潔のベーストリオの構成とのこと。
どうりでステージを見ていてタイコがブレイドのっぽく無かったワケだ。

早速ジョバンニミラバッシトリオからスタート。
ジョバンニミラバッシはイタリア人で、演奏も完全にヨーロピアンなジャズ。
淡々と曲が進行する中、自分は不覚にも何度か寝てしまいました(笑)。
ただ後半にゲストのトランペットが入ってからは少しテンションが上がりましたが。
全体を通してタイコが他のメンバーと比べかなり前のめり気味だったのと、
音響の問題でベースの音が聞き取りにくかったのが少し気になりました。
最後にアンコールのキャラバンで第1部が終了。

しばしの休憩の後、澤野代表のコメントに続いていよいよ第2部の北川潔トリオです。
ピアノにケニーバロン、タイコがブライアンブレイドという豪華な顔ぶれ。
全体を通じて演奏の方はCDに比べるとベースをかなり前面に押し出していて、
曲間やイントロはほぼ全てベースがきっかけになっていました。
ケニーバロンとブレイドの2人も北川潔の様子を身ながら待ち受けていて、
このバンドはベースがリーダーだ、という明確なメッセージを伝えようとしていました。

注目の生ブレイドはいつも通りのあの怪しげなフォームで鋭いリズムを紡ぎ出します。
それにしても彼の演奏を聞いていて一番謎なのは時折入るシンバルのアクセントで、
どうやってあの音を出しているのかまったく検討が付きません。
シンバルは市販のものを使っていそうなので、叩き方に秘密があるのかしら。
ベースメインということでショーターバンドのような爆発感はあまり無いものの、
ダイナミクスの広さと空間の使い方、瞬発力はやはり凄まじいものがあります。
ケニーバロンはCDでリズムのフィールが自分の好きなタイプだったのですが、
実際に聞いてみるとやはりよかったです。

かなりお得なライブでした。
月曜のライヴではブレイド風味を出してみますかねw。

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by batterista | 2005-12-03 23:59 | Viewing Event