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2011年 01月 13日

好きな曲

よく人が言う「好きな曲」というのは、
特定の誰かが唄っているから、演奏しているから、このアレンジだから、
というものだと思う。

ジャズの場合、ことスタンダードに関しては同じ曲をいろんな人が
それぞれのアレンジで演奏するので、曲自体の良さ(=好み)が明快に出る。

だからあまり好みじゃない曲であれば、仮に自分の大好きなミュージシャンが
演奏していてもあまりピンとこない。

何をもって琴線に触れるのかは人それぞれだろうし、
理論的なことは専門家じゃないのでわからないが、
自分が曲としていいと感じるのはコードの進行感に鍵があるような気がしている。

・・・とここまで書いて、例えばを挙げるのは難しいんだけれども。
(追記:All The Tnings は個人的に鉄板だが、
意外なところだとOn a Clear Dayなんか妙に好きだったりするな)

話は逸れるが、
ドラマーであっても終止感とか転調といった背後の音の動きを感じられれば、
譜面が読めなくても曲を見失うことはないし、極端に言えば小節数を数える必要もない。
ことジャズにおいてはドラマーこそがそうした場面展開とか流れを感じ取れることが
良い演奏・面白い演奏になるための重要な要素なのではないかと思う。

ドラムも他の楽器と一緒に曲を進行させているのだ、という感覚があるのがいい。

by batterista | 2011-01-13 01:22 | Trash


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